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歴史・時代劇
時は紀元前――。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は、500年の大戦争時代。苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す!!2013年、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞!
1921年大正十年、世界を巻き込む大戦の合間、その僅かな安寧の時。大坂の船場に住む少年・七星は、両親を亡くして以来、感情を上手く表現できずにいた。そんなある日、イタリアから一通の手紙が届くことに…。
「恋?愛?興味がないな」…嘘だ。本当はモテたい。切実に。強き者が掟であった頃、西の荒野のどこかで。全ての犯罪者が最も恐れる保安官がいた。彼の名はエルモア・エヴァンス。超一流、西部最強のガンマンでもある彼は、モテたい。幼少時から女性にモテたいと強く願い、「ガンマンはイケてる」という(時折ゲスな)父の教えを学んだ。だが未だに、恋人いない歴イコール年齢。女性の前でついカッコつけてしまう彼は、モテないこともないのだが、絶妙にうまくいかず、今日もモテる為に、祝福なき死闘を繰り広げてゆく。だが彼の近くには、オークレイという賞金稼ぎの女性がいる。エヴァンスのライバルで超一流の銃の腕前を持つが、射撃一筋でまともな恋愛経験はない。生娘である。お互いに相手が気になりながら…「まあ、向こうにその気があれば別だけど」と思っているがっ!?
死につきまとわれた「死神女」と噂される鬼頭つつじは、勝手に噂を信じて恨んできた男のせいでビルから落ちてしまう。死を覚悟したその時、 つつじは異世界に召喚されてしまう。呼びだしたのは真珠国の忌み嫌われた第一皇子。召喚時の騒動で伝承の「聖女」だと思われたつつじの後宮生活はどうなってしまうのかーー!
“江戸のオリンピック”で天下一を射止めよ 京都「三十三間堂」本堂軒下。全長約120mを端から端まで、矢を何本通せるか――「通し矢」は藩と藩の面子を懸けた“江戸のオリンピック”。これは「堂射(どうしゃ)」とも呼ばれた弓術競技で天下一を目指した若者達の青春の物語―― 主人公の勘左(星野勘左衛門:ほしのかんざえもん)は尾張藩貧乏武士の三男坊。長兄・次兄に比べて取り柄のない勘左は、「堂射で天下一を成し遂げれば立身出世も思いのまま」と言われても、「自分の夢」とは無縁だと思っていた。ある日、「運命の出会い」が起こるまでは―― 勝てば天下無双、負ければ切腹覚悟。「志と勇気」の物語が幕を開ける! テレビドラマ『SPEC』『ダブル・キッチン』の大ヒット脚本家、西荻弓絵氏×迫力満点の画力俊英、飛松良輔氏の強力タッグでおくる成り上がり譚!
父を殺し、母を攫(さら)った剣客集団『逸刀流(いっとうりゅう)』に復讐を誓う少女・浅野 凜(あさのりん)は、「百人斬り」の異名を持ち、己の身体に血仙蟲(けっせんちゅう)という虫を寄生させることで不死の肉体を持った剣士・万次(まんじ)を用心棒として雇い、逸刀流の統主である宿敵・天津影久(あのつかげひさ)を追う旅を始める――。
前世の戦争により滅んだある国の王女・べロニカの記憶を持つ少年、皆見晴澄。彼はその言動と行動が原因で学校生活に馴染めずにいたが…。その運命を僕たちは忘れない。久米田夏緒が描く前世を巡る現代ファンタジー、ついに待望の電子化!!!!※巻末に電子版オリジナルのイラストを掲載しています。
日清戦争……今まで両国でも、ほとんど描かれることのなかった戦い。<br> 遠い異国の朝鮮で激突する日本軍と清軍の血みどろの戦闘を、双方の視点でリアルに描いた入魂のバトルアクション大作!
イギリス人の目から見る、懐かしくも驚きに満ちた日本文化ディスカバー・ジャパンーーこれは、古き良き日本文化を取り戻すための物語。時は明治初頭。東京から蝦夷まで、地図なき道を旅したイギリス人がいた。その名はイザベラ・バード、冒険家。彼女の目的はただひとつ、滅びゆく日本古来の生活を記録に残すこと。通訳の伊藤鶴吉をひとり連れ、日本人すらも踏み入ったことのない奥地への旅が、今はじまる!漫画誌ハルタの実力派新人・佐々大河。初のコミックスは、日本の魅力を熱筆した旅物語!!
舞台は13世紀、モンゴルの侵攻に疲弊する金国の首都・中都大興府。元奴隷の少年であらゆる言語を覚えることができる語学の天才・ネルグイは、モンゴル軍が仕掛けた「史上初の空襲」によってすべてを失った。「自由が欲しければ戦え」親友バートルの言葉を胸に、ネルグイはモンゴル相手にリベンジを誓う。武器は「言葉」、相手は史上最強最大の帝国。元奴隷少年の、「知」で「血」を洗う歴史大河スペクタクル開幕――!
「あまりに恐ろしい戦争だ」「悲惨すぎる」「一言で言えば、ここに書かれているのはあの戦争ではない」……500人以上の従軍女性を取材し、その内容から出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞受賞作家の主著。『狼と香辛料』小梅けいとによるコミカライズ。
半身が機関仕掛けの無宿の渡世人・迅鉄。街道中のその筋の間では――鋼の迅鉄――として知られている。正義や使命感とは無縁で、金をもらって人を斬るのが生業。手には、人格を持ち会話ができる妖刀・鋼丸。不思議な二人のあてなき旅路。しかしそこに怪しき影が――…!?
日本文学の不朽の名作『人間失格』をトップホラー漫画家の伊藤潤二氏が独自の表現で捌きます。隣人の幸福が理解できない。なのに、隣人の目が気になって仕方ない。そんな主人公・大葉葉蔵が必死で身につけたのが道化だった。上京した葉蔵は堀木に誘われ、非合法活動に参加する。活動に疲れた葉蔵はある女給と出会うが……「世間と折り合いがうまくつかない」そんな読者に長く愛されてきた名作を、伊藤潤二氏がホラーの要素を絶妙に取り入れ、構成した衝撃作です。是非手にとってください。宜しくお願いいたします。
古代イギリス・ブリテン島。エクスターの町を守る騎士モルドレッドは、町を包囲するサクソン人の大軍との戦いを続けていた。戦闘に長けたサクソン人たちの勢いは凄まじく、次第に追い詰められ絶望の淵に立たされるモルドレッド。だがそこに、アーサー王の救援がやってくるとの報せが届くのだった。ブリテン島中にその名を轟かせる稀代の英雄は、町を救う救世主か、それとも…!? 新たなる「アーサー王伝説」の幕が上がる!!
坂本竜馬暗殺犯と噂される男・佐々木只三郎。小太刀日本一と称されるこの佐々木、暗殺の日より十三年前の江戸で、稀代の天才学者・佐久間象山から、あるフランス人少女の護衛を依頼される。その対価、三百六十万両。少女を狙うは水戸一派、勝麟太郎、そして坂本竜馬。この事案をきっかけに時代は「幕末」へと変容していく――。
幕末。京都・池田屋襲撃事件の夜。若き新撰組隊士・馬庭実行は、路上で遭遇した外国人宣教師ヘボンから一つの謎を投げかけられる。カゴメの唄の「カゴメ」の意味するものは? 日本と古代ユダヤを結ぶ接点とは? 146年後に人類を滅亡に導くという「最終戦争」(はるまげどン)の秘密。ヘボンの説得に反発しながらも「謎」に引きこまれていく実行。悠久の時を隔てた運命の出会いは、人類の未来を変えることができるのか?
「家族を殺された少女は、銃を取り、兵士となった!」 1420年、ボヘミア王国。戦争により家族を虐殺された12歳の少女シャールカは、フス派義勇軍の英雄ヤン・ジシュカに導かれ、仲間たちと共に反カトリックの戦いに身を投じていく。15世紀、中央ヨーロッパで起こり「宗教改革」の端緒となった「フス戦争」をモチーフに、少女の視点で、史実に基づいた凄惨な戦争を描く歴史巨編!!
織田信長(おだ・のぶなが)と羽柴秀吉(はしば・ひでよし)の下で合戦に明け暮れ、淡路国を治める戦国大名へと出世した仙石権兵衛秀久(せんごく・ごんべえ・ひでひさ)。だが、天下一統を成すためには、いまだ残る数多の敵を従わせる必要があった――乱世を真の終焉へと導くために、これより権兵衛が、歴史の表舞台へと進み出る!! “天下人”を支えた猪武者・仙石権兵衛秀久の奇跡の挽回劇、開帳!!
ファーストターフ王国の忠実な騎士・シマ。ある日、御前試合の最中に頭を打ち、思い出したのは前世の記憶!? サラリーマン時代の記憶を頼りに異世界を生き抜く、新たな島耕作の物語が開幕!!
新米ホテルマンは、訳アリの17歳 フィンランド・ラップランド地方。 吹雪と共にやってきた、謎の刺青青年”ジュン”を迎え入れたのは 老紳士たちが営む小さなホテル”メッツァペウラ”だった。 新鋭・福田星良が確かな画力で描く、美しくも厳しい大自然と、 その中で生きる、温かい人々の物語をお楽しみください。